2018/07/21
それでは簡単なカブトムシ・クワガタの捕り方・採集の方法とは?
世間では色々採集方法が解説されていますが・・・
もっと簡単に分かる方法は無いの???
っていう記事が多いかと思います。
楽に簡単に目的のカブトムシ・クワガタが捕れる様に種類別で見ていきたいと思います。
※あくまでファミリー向けであり、芋えもんの捕り方・採集方法になります
全ての種類で言える事です。
日中にポイントを探します。
こんな雑木林がねらい目です。
クヌギやコナラ等の樹を見つけ、樹液の出ている場所を探します。
クヌギの葉と幹になります。
メクレや洞に樹液は出ています。
スズメバチやカナブンがいたら指標になります。
※スズメバチやアブ、ゲジゲジなどの危険生物に注意してください。
樹液の匂いもしますので分かります。
当たり前の事書いてんじゃないよ!っていう声が聞こえそうですが、ここからが大事!!
誰よりも早くポイントへ行きます。
ポイント数が多いほど採集確率が上がります。
これはかなり大事な事で、先行者に1度カブトムシやクワガタを採集されてしまったら次の個体はなかなか来ません。
ポイントが1ヵ所では先行者がいたら終わりなので、複数個所抑えておきましょう。
良くバナナ等を焼酎で発酵させたトラップを仕掛ける方がいますが、作る手間と回収する手間を考えると効率が悪いです。
初めての場所では、先行者がいる場所も一つの指標となりますので後日の為にチェックしておきましょう。
もっと詳しく種類別で詳しく説明したいと思います。
夜間採集には明るいLEDライトやヘッドライトが必須になります。最近は安価でコンパクトかつ明るく、スマホと同じmicroUSB充電ができる18650リチウムバッテリー付きのライトがあります。
購入する際はUSB充電が可能かバッテリー付きか無しかしっかり確認した方が良いです。
小生も使用しています。
18650リチウムイオンバッテリーはエネループ等の電池よりデリケートに扱う必要があります。過充電・過放電・高温になる場所に放置(車内等)は危険ですので取り扱いは自己責任にて十分注意してご使用ください。